あまのやの七五三 2023
2023年 七五三コレクション
お子さまの健やかな成長を祝い、これからも健康に育ってくれることを祈る七五三。
そんな大切なお祝いの日には、特別な衣装を身にまとってお祝いをしたり、家族の想い出の1ページとして写真に残しておきたいもの。
あまのやでは、そうしたお子さま・お孫さんの健やかな成長を願う気持ちに寄り添えるよう、幅広い商品・サービスをご用意しています。
こだわりの逸品のお誂え(ご購入)をはじめ、レンタル、アルバム作り、また、着物や産着をお直しし七五三のお祝い着へのリメイクなど、長年の七五三のお手伝いをしてきている「あまのや」だからこそ、幅広くみなさまのご要望にお応えできます。ぜひ、お問合せください。
〇ご購入(お誂え)の方はこちら→
〇レンタルの方・お写真撮り(アルバム作り)はこちら→
〇初着を直して祝着にリメイク、クリーニング、小物などはこちら→
あまのやの七五三 おすすめポイント
●ご希望に応じた多彩なプランをご用意! ご購入(お誂え)/レンタル/初着やお手持ちの着物の「祝着」へのお直し/お写真撮り(アルバム作成)などお客様のご要望に応じて対応できます。
●老舗ならではの仕入れで目利きの商品をご用意! 有名百貨店で取り扱っているものと同じメーカーの祝着、着物も多数取り扱っております。
●実際にお手に取ってご覧いただける商品多数! 各種祝い着、着物は豊富な品ぞろえ!百貨店にも負けません。もちろん、 お求め安く、お得なサービスも各種ご用意しています。
●知識豊富な熟練スタッフが対応! 着物のことはもちろん、TPOやマナー、七五三当日のお支度についてなどすべてを知りつくした熟練スタッフが対応いたします。
ゴールデンウィークはさらにお得です!
4月29日~5月5日は、ぜひあまのやへ。期間中はスペシャル価格にてご用意しています。
■三歳祝着セット(正絹100%)
3歳のお祝い着は、晴れ着のうえに、帯の代わりに「被布(ひふ)」と呼ばれる衣装を着せてあげます。
まだ小さなお子様でも着やすく、可愛らしさの引き立つ装いです。とっても可愛いですよ♪
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お仕立て上がり被布・着物・巾着・髪飾り
通常価格148,000円(税込162,800円)の品を
98,000円(税込107,800円)
■五歳祝着セット(正絹100%)
5歳男児は、「羽織袴」の装いで♪
昔は、数えの5歳から、男の子が袴を身に着けることが許されました。そんな成長した姿を格好よくお祝いしたいですね!
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お仕立て上がり被布・着物・長襦袢・袴セット
通常価格198,000円(税込217,800円)の品を
158,000円(税込173,800円)
■七歳祝着セット(正絹100%)
7歳の晴れ着は、紐のついた子供用の着物を卒業し、帯をまく大人と同じ着物の装いとなります。ステキな晴れ着で、心も体も大きく成長したお祝いとこれからのさらなる成長を願いたいですね!
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お仕立て上がり着物・長襦袢・祝帯・ハコセコセット
通常価格298,000円(税込327,800円)の品を
198,000円(税込217,800円)
他にも、各種祝着をお求めやすいお値段でご用意しています。
①正絹3歳お祝い着セット 税込41,800円~
着物・被布・長襦袢・重ね衿・巾着・草履・髪飾り毎年総絞りは人気!
今年は花柄に絞った被布がかわいいですね。
②正絹5歳お祝い着セット 税込52,800円~
着物セット 着物・羽織・長襦袢
袴セット 袴・袴帯・雪駄・羽織紐・懐剣・扇子
③正絹7歳お祝い着セット 税込85,800円~
セット内容
着物・帯・帯締め・帯揚げ・筥迫(ハコセコ)・扇子・草履・バッグ
④旧柄30%~50%OFF
旧柄はお得にご提供しております。
また、足りない小物だけも販売しております。お気軽にお問い合わせください。
◎ゴールデンウイーク期間限定【七五三祝い着セットご成約の方に】前撮り撮影無料!
着付+ヘアセット+メイク+撮影 ドレス無料レンタル!
(ヘアセット・メイクは女の子のみ)
トータルフォトスタジオ「トマト」で前撮りされたお客さまは
さらに当日お支度無料サービス!
トータルフォトスタジオ「トマト」について詳しくはこちら→
■【レンタルもお得です】衣裳レンタル&撮影プラン
お子さまの健やかな成長を祝い、家族の想い出の1ページとして写真に残しておきたいもの。
あまのやでは、そうしたお客様のご要望にお応えできるよう、レンタル衣装でのお出かけ、また、撮影のみのプランなど、多彩にご用意しております!
七五三当日を迎える前の前撮りプランも豊富にご用意。
どんどん大きく成長していくお子様たちの、いまのこの瞬間のお姿をステキに記録に残していきませんか♪
詳しくは 、トータフォトスタジオ「トマト」へ→
七五三に関するQ&A
Q.七五三は数え年で行うの?
Q.七五三は11月15日、もしくは11月中にしないといけないの?
Q.七五三のとき、子供は何を着ればいいの?
Q.七五三の人気の色は?
Q.七五三の人気の髪型は?日本髪って結えるの?
Q.そもそも七五三ってどんな行事なの?
A.日本に古くから伝わる、子供の健やかな成長を祝い、今後のさらなる成長を祈る行事。神社などで「七五三詣で」を行い、氏神さまにご報告・感謝・祈願(厄除け)を行います。
七五三の起源は、平安時代にまでさかのぼると言われています。
当時は、「7歳までは神のうち」と言われ、いつ天に戻ってもおかしくないとされるほど、7歳までの死亡率が高かったそうです。
食料も限られ、医療もあまり発達していない時代。赤ちゃんが産まれても、成人を迎えるまで大きく成長できることは本当に有難いことだったのですね。そうした中、子供たちの成長に感謝し、スクスクと育ってくれた子供に晴れ着の一張羅を着せ、お祝いをしたのですね。
・3歳「髪置(かみおき)の儀」:昔は、数えの3歳まで髪をおかっぱのままにしておくと、その後、美しい髪に恵まれると言われていたようです。3歳を迎えてから男女ともに髪を伸ばし始めることをお祝いでした。
・5歳「袴着(はかまぎ)の儀」:昔は、数えの5歳から、男の子が袴を身に着けることが許され、その格好で碁盤のうえに立たせるお祝いが行われていました。
・7歳「帯解(おびとき)の儀/紐解き(ひもとき)の儀」:昔は、数え7歳までは、女の子が紐のついた子供の着物を着ていましたが、7歳になると紐を取り、大人と同じように帯を結んで祝いました。そのため、七五三の7歳の着物には、「腰揚げ(こしあげ)」がありません。大人と同じように腰ひもで揚げをとった着方となります。
このような儀式が「七五三」として受け継がれ、現在の形となっているそうです。地域によっては、独特の習わしなどもあるようですが、子を想う、親の気持ちがたっぷり詰まった行事です。
子供の七五三の衣装にも、そうした想いが込められているのですね。
Q.七五三は数え年で行うの?
A.数え年か満年齢かなどは、特に決まりはないようです。ご家庭や地域によっても習わしが異なったりもしますので、お子さま・お孫さまをお祝いする気持ちが大切に、行っていただくのがよいかと思います。
以前は、数え年で行うことが多かったようですが、近年は、満年齢で行うことも多いようです。
地域によっての慣習も異なったりもしますので、〇歳でしなくてはならない、数えでしなくてはならない、という決まりごとは特にはないようです。
現代においては、ご家庭や地域における習わしやお考えなどに基づいて、皆さんがよい日に行っていただくのがいいかもしれません。お子さま、そして、ご家族の皆様がお祝いするのにふさわしいタイミングを選択されてもよいのではないかと思います。
Q.七五三は11月15日、もしくは11月中にしないといけないの?
A.七五三のお祝いをする日も、特に決まりはありません。ご家族の皆さんのご予定やお考えなどを考慮し、日程を選択いただくのがよいかと思います。
諸説あるようですが、江戸時代、徳川将軍家の「袴着の儀」が行われていた日が踏襲され、現代においても、七五三の日は11月15日などと言われているようです。
ただ、11月15日が平日であることもありますし、忙しい現代においては、必ず11月15日にお祝いしなくてはならないということではないと思います。また、ご家庭によっては、大安や友引など、六曜を確認し、お祝いの日取りを決めるというお考えもあるようです。
一般的には、11月15日の前後一カ月程度を目安に、お祝いの日を決めることが多いように感じられます。皆さんのご都合も良く、お考えにも合致する日をお選びいただくのが良いかもしれません。
Q.七五三のとき、子供は何を着ればいいの?
A.特に決まりはありません。和装はもちろん、最近は洋装も増えているようです。・・・が、呉服屋としては、ぜひ和装をオススメします!晴れ着には、古来より受け継がれた想いや意味もありますし、何より、子供たちの和装姿が本当にとっても可愛らしいのです♪
和装の場合は、3歳女児は、「被布(ひふ)」、5歳男児は「羽織袴」、7歳女児は「着物」が一般的です。
和装の場合、平安時代からの伝統を汲んでいますので、衣装にも意味があり、それぞれの年齢で着る衣装が異なります。
3歳は、髪置の儀。まだ小さな子供ですので、紐で結ぶ子供用の晴れ着のうえに、帯の代わりに「被布(ひふ)」を着せてあげます。
5歳は、袴着の儀。ようやく許される袴を着せてあげます。
7歳は、帯解の儀。ようやく体も大きくなってきて、大人の女性と同じ、着物の着方ができるようになるのですね。子供用の着物の紐をとり、帯を結ぶ着物となります。「腰揚げ(こしあげ)」もなくなるのですね。
このように、成長に見合った”晴れ着”で、子供の成長を祝ってきたのですね!
子供を想う親の気持ちは、いまも昔も、変わらないと思います。
洋装が一般的となった現代においては、着物はなじみがなく、どう着ていいのか、大変なんじゃないかとご不安に思われる方もいるかもしれませんが、意外とカンタンに着れるのですよ♪
もちろん、着ること、着てからの立ち振舞いなども「あまのや」はお手伝いいたします。
お写真だけの記念撮影だけでも大丈夫です!
縁あって、日本に産まれ、健やかに成長されているお子さまの成長の一幕に、和装姿を記録していただけると嬉しいなと思います。
Q.七五三の人気の色は?
A.定番カラーの「赤」を始め、色々な色があります。
お子さまやご家族のお好みや、実際に着物をお顔にあてた様子で、お選びいただくことが多いようです。
七五三・女の子の人気カラーやイメージについて
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◇赤
七五三の女の子の衣装の定番カラーです。
朱色に近い黄みの強い赤、青みの強い赤など、同じ「赤」でも、微妙な色合いの違いがありますので、実際にお手にとってお子さまのお顔に合わせてみることをオススメしています。
古くから魔除けや邪気払いに使われていた色でもあり、晴れの日の衣装にはふさわしい色合いです。
また、元気で可愛らしい女の子をイメージさせる色合いでもありますので、定番の人気カラーであることは間違いありません。
◇ピンク
こちらも七五三の定番人気カラーの一つです。
桜色のような淡い色味のピンクやコーラル(珊瑚色)に近いピンク、また、はっきりした色合いでパッと目をひくピンクまで、こちらも幅の広いカラーです。
赤よりも甘さのある色ですので、まだ幼さの残る七五三を迎えたお子様の可愛らしさをより惹きたててくれる色となります。女の子らしく、愛らしく優しい色合いは、お子さま本人にも、ご家族にも好まれる色合いですね。
◇水色
寒色系で、定番人気カラーの水色。
薄く澄んだ水色からビビットな水色まで、上品な色合いで、可愛らしさももちあわせながらも、知的で洗練された印象の装いとなります。
日本の中でも水や空気を連想させる色合いで、清涼感や清潔感といった印象を受けます。幼さの残るお子さまに、クールさを持ち合わせた水色で、すっきりとした装いも、人気の色となっています。
◇黄色
根強い人気のあるカラー、黄色です。
山吹色系の温かみのある黄色から、すっきりとした印象の寒色系の黄色など色々な「黄色」があります。
日本人の黄みががった肌に映える色も多く、古来より愛された色あいです。可愛らしさと元気さもある色味ですので、幼さの残るお子さまのイメージにもピッタリ合い、根強い人気があります。
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7歳になるとお子さま自身のお好みも強くなってくる年齢です。
ご両親や祖父母の皆様のお好みや、ご本人に似合う色合いなど、色々な観点がありますが、皆様納得のいくお着物選びができるよう、たくさんの種類のお着物を用意して、お待ちしています。
Q.七五三の人気の髪型は?日本髪って結えるの?
A.フワフワっとした洋風スタイル・日本髪のような和風のスタイルがいろいろとあります。年齢に応じた、いまこのときの可愛らしさを引き立てるスタイルがオススメです。
◇3歳女の子
二つ結びや片結びなど、お好みに応じて対応しています。
フワフワとさせて、柔らかい雰囲気で可愛らしくまとめるスタイルや、すっきりお団子などできっちりすっきり可愛らしくまとめるスタイルなどがあります。
◇7歳女の子
3歳の女の子よりも、少しすっきり髪をまとめて、大人びた髪型が好まれる傾向です。
毛量も増えてきますので、日本髪を結うこともできるようになってきます。とっても上品に可愛らしくまとまりますよ♪