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結納ってどんな儀式があるのでしょうか?
こんにちは、あまのやWeb編集部です。
先日、結納をされるというお客様がいらっしゃいました
とってもおめでたいニュースに、こちらも嬉しくなりました。
最近では、家族同士のお食事会だけ・・・という方も多いようですが、両家が親戚となる第一歩を交わすとても大切な儀式ですし、きちんと結納をされることも、素敵なことですよね
結納品は、地方によって異なったりもするようですが、一般には、以下と言われています。
○目録(もくろく) : 結納品の品目と数、内容を記したもの
○長熨斗(ながのし) : のしあわび。長寿の象徴。
○金包(きんぽう) : 結納金。女性には「御帯料」男性には「御袴料」と書きます。
○寿恵広(すえひろ) : 白い扇が2本で一対、「純白無垢」と「末広がり」という意味。
○友志良賀(ともしらが) : 白髪になるまで仲睦ましくと願った白い麻の糸。
○子生婦(こんぶ) : 子宝に恵まれるようにと願った昆布。
○寿留女(するめ) : お祝いに欠かせないスルメ、日持ちすることから「幾久しく」の意。
○勝男武士(かつおぶし) : 男性の強さの象徴する、鰹節。
○家内喜多留(やなぎたる) : 祝い酒。
結納独特の漢字ばかりで、あまり馴染みないですね
あまのやでも、取り扱っていますので、
いよいよご結婚・・・というような喜ばしいお話があるときは、ぜひ、ご相談ください
新しいスタートのお手伝いができれば、嬉しく思います