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あまのや着物コラム

【帯揚げ・帯締め】表と裏のおはなし
2022年04月13日

【帯揚げ・帯締め】表と裏のおはなし

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こんにちは、あまのやの古島です。

 

着物はオシャレな小物も多く、コーディネートが楽しいですよね!!

帯揚げや帯締めを変えるだけでも雰囲気が変わりますし♪

 

あまのや着方教室では、お稽古を始める前に、帯枕に帯揚げをセットして準備いたしますが、「この帯揚げはどちらが表ですか?」と生徒さまから聞かれることがあります。

 

帯揚げもそうですが、帯締めにも表裏がありますので、一緒に覚えていきましょう♪

 帯揚げの表裏の見分け方

・絞りの帯揚げ

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絞りの帯揚げは、絞りの模様が凹凸になっていますよね。
絞りにも色々ありますが、絞りの凸の方が表、凹んでいるほうが裏になります。
こちらの↑写真では、上が表(凸)下が裏(凹)になります。

 

・刺繍の帯揚げ

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もちろん刺繍がキレイに出る方が表になります。
慌てていると表裏を逆につけてしまうというミス。分かっちゃいるけど…(笑)
気を付けましょう。

 

・丹後ちりめんの帯揚げ

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帯揚げの端に「丹後ちりめん」などネームが織り込まれているものがありますよね。
そのような場合は、字が読める方が表になります。

 

・綸子(りんず)の帯揚げ

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光沢のある方が表になります。

 

 

その他の帯揚げに関しては、柄がハッキリしている方、キレイに見える方を表にしてお使いくださいませ。

とは言え、初めて見る帯揚げは分かりずらいもの…。

簡単に見分ける方法として、店頭に並んでいる帯揚げは、通常は外表にしていますので、たたんである折り目を見ていただくとわかるかと思います!

 帯締めの表裏の見分け方

柄や色など表裏どちらにでも使えそうなものがありますが、帯締めにも表と裏があるのをご存じですか?

・平組などの一般的な帯締め

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平組など一般的な帯締めは、房の部分を見ると分かりやすいです。
房の付け根の絞ってある部分が膨らんでいる方が表になり、凹んでいる方が裏になります。
こちら↑の写真では、上が表、下が裏になります。

中には、房の付け根が平らなものもあります。
分からない場合は、表裏関係なく好きな方を使っていただいて大丈夫です♪

 

・冠(ゆるぎ)組の帯締め

yurugi.jpg


冠(ゆるぎ)組の帯締めは、少し分かりにくいですが、真ん中にスジが入っている方が表になります。
こちら↑の写真ですと、上が表、下が裏になります。

 

・丸ぐけ

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丸ぐけは表裏関係ありません。
もちろん丸組も♪

 

ちなみに、片側だけに模様や色などのアクセントが入っている帯締めは、華やかな方を左側にして結びます。

 “あえて”の裏使い!!

帯締めは表と裏で違う色でリバーシブルとして使えるものも増えています。

気分で表と裏を変えるのも良いですし、お太鼓の中で帯締めをクルっとねじると左右の色が変わって、コーディネートの幅が広がりますよ~♪

カジュアルな着物には、“あえて”裏を使うのはとてもステキだと思います!!

 

私のこの帯締め、実は裏を使っているのです。

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上記に記したように、平の帯締めの場合、房の付け根の絞ってある部分が膨らんでいる方が表になりますので、この通りで行くと、黄色の方が表になります。

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このように、おしゃれ着での“あえて”の裏使いはコーディネート幅が広がります。

しかし、フォーマル着ではきっちり感をだすために表を使った方が良いかと思います。

おしゃれ着とフォーマル着では着る用途が違いますからね。

併せて、着物の格についてもご覧ください。

着物の格は難しい?!

 その他、色々な表裏

・半衿

他にも、半衿の表と裏…

刺繍や柄の入った半衿は判別できると思います。

塩瀬やちりめんの半衿が悩むところですよね。

半衿は通常、外表の状態で販売されていますので、新品は分かりやすい!

ご自身で半衿付けをする場合などで、外してしまった時はどちらかわからなくなってしまうこともあります。

そのような時は、キレイな方を使いましょう!

表裏のない半衿は汚れが落ちなかった時など裏返して使うこともあります。

 

・反物(たんもの)

反物とは、小紋や紬など同じ柄の繰り返しになっている着物の素材のことを指します。
簡単に言ってしまえば、着物を仕立てる前段階の布を巻物のようにして販売しています。
お店に置かれている反物は、基本中表です。

紬は基本的に表裏が同じに織られています(例外もあります)ので、汚れたり色ヤケしたりしてしまったら、裏返して仕立て直すことができますよ!

 さいごに

帯揚げも帯締めも表裏を逆に使用しても、正直そこまで分からないものです。

でも、知らないで表裏を間違えているのと、知っているからこそきちんと表を使う、もしくは“あえて”の裏使いでは全然違いますよね。

 

帯揚げも帯締めも改めて表裏を見てみてください。

新しい発見があるかもしれませんよ♪

 
また、帯揚げや帯締めの収納って、意外と悩んだりしますよね。そうしたときの方法はこちらにもご紹介をしていますので、ぜひご覧ください!

 ▶ 
簡単!帯締め収納①|サッとできる「房の始末」

 ▶ 簡単!帯揚げ収納術|たたむ・かける・便利アイテム

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