長襦袢(ながじゅばん)は、着物の下に着る重ね着のことを指します。長襦袢には、着物の衿(えり)汚れを防ぐため、半衿(はんえり)がつけられています。また、長襦袢を固定するための紐を腰紐(こしひも)と呼びます。着装を簡単にするため、長襦袢に腰紐がつけられているものもあります。
長襦袢(ながじゅばん)の衿(えり)につけて衿を抜くための細長い布のことを指します。
長襦袢(ながじゅばん)の下に着る下着を指します。半襦袢(はんじゅばん)と裾除け(すそよけ)などを着る代わりに、ワンピース型で着やすい下着になっています。また、衿ぐりを深くカットし、腹部に重なりがなく、すっきりと着物向きのシルエットをつくれるため、利用しやすいのが特徴です。胸元が打ち合わせ式のため大きく開き、足元から脱ぎ着ができますので、セットした髪型がくずれる心配もありません。
着物を着る際の補整(下地づくり)用アイテムの一つ。ウエストまわりの凹凸を、簡単に平らにしてくれる役目をはたします。着物を着る方お一人おひとりの身体に応じて、身体に合った補整を行えるよう、いくつかのメーカーの腰パッドをあまのやでは取り扱っています。
衿芯とは、長襦袢(ながじゅばん)の衿の部分に差し込み、長襦袢の衿に差し込んで使います。衿芯を差し込むことで、衿が整い、綺麗に衣紋(えもん)がぬけることで、美しい着姿となります。
長襦袢をとめる腰ひもの役割と、長襦袢の衿あわせを整えてとめる役割を担った、ゴム製のベルトです。腰ひもが長襦袢に付いている場合は特に使用する必要はありません。
着物着装時のお役立ちアイテム。長襦袢(ながじゅばん)と着物の衿(えり)がずれないように美しく添い合わせるために使用したり、帯を前結びする際に使用したりします。
帯枕をガーゼで包んだもの。
胴で回せるもの。
タオル2点をつなげて、ガーゼ60㎝をつけたもの。