着物の予算をねん出する方法です。
(写真は、太宰府天満宮にいた金色の鯉です。きっと金運アップ!)
僕は声を大にして言いたいこと、
それは
スポンサーを見つけろ!!
ということです。
いやいやいや、そんな方どこにいるの?
私、アイドルでも女優でもないですよ。
そんなことはありません。
いるじゃないですか、近くに。
そう、例えばあなたのご両親です!!(義理の両親もありです!)(あなたファンの男性もありです!)
特に20~30代の方は、甘えてみましょう!(年齢はあまり関係なかったりしますが)
ご両親はあなたに何か買ってあげたいと常々思っています。
接客していて、お子さんに対する愛情をよく感じます。
「でも、なんか申し訳ないし…」
大丈夫です。
皆さんのお母様のお着物は、おばあちゃんから買ってもらっています!!
自分で買ってません!
だから、着物は買ってあげるものだっていう意識が潜在的にあります。
昔は、勝手に作るのが当たり前だったので、今のお母様方は思い入れがあまりなかったんですね。
でも、今はだんだんと変わってきているのは、ご存知の通りだと思います。
だから逆に一緒に呉服屋さんに行って選べば、その着物は大事な思い出になるので、大切に扱いますし、着ようと思うようになるのです。
さらに言えば、甘えるのは意外と親孝行だと思います。
ご両親は常々何か子供にしてあげたいと思っているように感じます。
現実にお店ではそういうことが大半です。
最初は自分で買う方は意外と少ないのもお店の売り場で起こっていることです。
第三者として、アドバイスももらえますしね。
僕も商売をしていて、親子の仲良さを感じられると温かい気持ちになれます。
逆に「買ってあげようか?」「いや、いらないよ」っていうのを聞くともったいない気もします。
親子や家族で買い物、たまにしてみてはいかがでしょう?
書いていたら、結論が明後日の方向になってしまいました。
誤解もされやすい内容かと思いますので、整理してみます。
一番大切なのは、いい買い物ができることです。
いい買い物とは予算も大事だけど、買い方も大事だと思っています。
だから、たまには親や誰かに甘えて、一緒に買い物に行く買い方はいかがでしょう?
着物はそういう買い方に適していると思います。
後の恩返しはそれぞれ皆さん考えてください!
くれぐれも予算ばっかりに目が行って、一番大事なものを見逃さないように!
予算関係なしに売りつけられる心配があったら、そういう心配のない、信頼できる呉服屋さんを紹介してもらったらいいんです。
伝わってますか?
着物着てみたいな、買ってみたいなって思っている方、
ご両親と会う時、呉服屋(あまのや)へ着物を見に行こうなんて予定を立ててみては?(余計な一言)