昨日は友達の結婚式だったので、ちゃんと着物を着ました!
個人的こだわりポイントは2点。
1つ目は丹後のお召し生地に自分で色を出した(きれい目の水色)きもの。男物は渋めの色はたくさんありますが、きれい目な色はないので挑戦してみました。
2つ目は美濃和紙のセカンドバッグ。あまりおじさんっぽくなく、移動の時はバッグinバッグのような形で使うといい感じ。ビジネスバッグはクロークに預け、パーティーの時にはこのバッグのサイズなら邪魔にならないということで、個人的な発見でした。
閑話休題。
着物はいくらくらいが相場なのか、一番気になることですよね!
当たり前ですが、そこそこお金かかりますよ!(笑)
しょうがないですよね。何事もはじめるにはお金がかかっちゃいます!
剣道を始めるにも、竹刀・防具・胴着や袴など、一通り必要になります。
でも買わないで始めるわけにはいかないですよね!
楽器なども買わないと始まりません。
お金がかかるのはしょうがない!
と言い訳をしっかりしたところで、本題に入っていきます。
「全くの手ぶら、足袋から必要です!」って場合から考えていきます。
Aきもの、帯
B帯〆、帯揚げ
C長襦袢、草履バッグ
D和装小物一式
A~Dまで含めると、平均30万円くらい~が相場かと思います。
この相場というのは、あまのやだけではなく、業界を僕なりにチェックした結果です。
ちなみにこちらの場合の条件は、
・正絹、未仕立てのものを扱う
・全て手縫いの仕立てである
・選べる選択肢がある
・消費税が8%!
ということで考えています。
もう少しお安くならないの?っていう場合には、
例えば、リサイクルやプレタ(仕立て上がりのフリーサイズ)を探したり、バーゲンを狙っていけば、お安く買える可能性はもちろんあります。
和装小物もお母さんが実家で持っていたりすると、使えればその分節約できます。
高くても安くても、どんな価格にも理由があります。
少し仕事がいいものだと、50~60万、小物などこだわりると、80~100万くらいに一つ壁があると思います。
自分が自信をもって安心して販売できる価格帯というと、正直50~60万くらい考えてくださるとありがたいと思っています。
でも、30万でも高いよねって思われる方もいると思います。
そんな時どうしたらいいか。
とっておきの方法教えます。
続きは後編へ続く