1月20日大寒
一年で最も寒さが厳しい頃。
日が次第に長くなり、春に向かう季節です。
こんな季節のコーディネートは、まるで、花咲く暖かな春を夢みて冬の寒さに耐える桜の冬芽のような雀茶色の、米沢紬の着物です。
化学染料は一切使わず、100%草木染で染められ、手織り織機で織られた、職人の技が光る米沢の置賜紬(おいたまつむぎ)。
気先染めの原料として採取された草木から染める工程の中で、偶然の産物として生まれた独特の自然の色相の美しさに、惹き込まれていきます。
その着物に合わせた帯は、冬の海を思わせるような深い紺から白へのグラデーションで織りあげられた本場南風原花織の名古屋帯。
自然の色で染められた着物と帯は、人工で造られた物とは違う、自然ならではの美しさと上品さ、そしてなんとも言えない力強さを醸し出しています。
こんなコーディネートでお出かけすると、周りの人の視線を自然に集めてしまうこと、間違いなしですね。
~あまのや好み~
コーディネートテーマ: #上品 #お洒落カジュアル #普段着
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