昼と夜の時間がちょうど同じになると言われる「春分」。
暦のうえでも、体感的にも、本格的に春がやってきますね！
春は、卒業・入学、園遊会などの祝賀行事や社交行事など、ハレの日も多い季節。
そんな春の訪れをともに過ごしたい着物は、ハレの日の装いで、安心して過ごせるコーディネートです。
日本人の肌にすんなりなじみ、顔色をぱっと明るく、美しく見せる上品な薄い水色でそめた丹後ちりめん。
そこに、桜や菊といった古来より愛される植物紋様が、刺繍で流水状に描かれ、華を添えている付下げです。
あわせた帯は、金糸・銀糸をはじめとした上品な色使いの色糸を用いて織られた糸錦袋帯。
糸づかいの上品さと柄の豪華さが、主張をしすぎないけれど、素材の良さと落ち着きのある美しさを醸し出し、着る人とその装いをパッと引き立ててくれる組み合わせです。
幅広い年齢の方に、春秋両シーズン楽しんでいただけるコーディネート。
みなさんの目にパッと留まる、春の宴にふさわしい、エレガントな装いでお出かけしませんか♪
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