1月6日 小寒
寒が極まるやや手前頃。
寒の入りと言われるこの時期から立春を迎えるまでの1か月は厳しい寒さが続きます。
そんな厳しい季節。
見るだけで、心をほんのり和らげてくれるような、優しくも色遣いのムガシルクの糸目友禅の小紋です。
インド・アッサム地方の野山で育った野蚕から手作業で紡がれたムガシルクの独特の風合いが、力強く、また、着物に触れるだけで、心を躍らせてくれます。
そんな着物に合わせた帯は、読谷山花織の名古屋帯。
約600年も続く伝統技術である読谷山花織は、戦後、その技術が失われかけましたが、情熱ある有志のもと復活し、現在に至るという伝統工芸品です。
ログウッドなどの天然素材により染織された糸を用い、願いを模した花柄を組み合わせながら、織られます。
そんな逸品同士のコーディネート。
ちょっとしたお買い物やお食事、気のおけないお友達との集まりに、自分の気持ちをあげるアイテムとして着こなしたい着物たち。
これらを身にまとい、厳しい冬の寒さを乗り越えて、春の訪れを待ちたいものですね。
~あまのや好み~
コーディネートテーマ: #上品 #お洒落カジュアル #普段着
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