立秋の着物コーディネート*竺仙・絹紅梅&江戸紅型・博多織・紗八寸帯

暦のうえでは、朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ頃を指す立秋を迎えましたね!

暦上は秋を迎えたことになりますが・・・正直、35度を超えるこの猛暑の中では、まだまだ夏本番。

今回は、そんな季節にオススメの、まだまだ夏素材の着物で、色目をトーンダウンした装いです♪

大人可愛い水玉模様の竺仙(ちくせん)の絹紅梅(きぬこうばい)の着物に、夏の暑い日差しに映える江戸紅型(えどびんがた)の紗(しゃ)八寸の博多織です。

絹紅梅とは、絹の地に綿で格子を織りだすことで透け感が感じられる、涼やかなオシャレ着物。

そこに、伝統ある江戸小紋の染め方の一つである「しごき」と呼ばれる染の技法を用いて、現代的なカジュアルな柄を染め上げました。

合わせた帯も、大変使いやすそうな博多織。

夏用の紗(しゃ)と呼ばれる、沢山の経糸と太い横糸を強く打ち込んで作った透け感のある絹素材の織物が、この暑い日差しの中でも涼しさを演出してくれます♪

今年は、夏の訪れが遅かった分、残暑が厳しいのでしょうか・・・。

まだしばらくは続くであろう、夏の暑いこの季節を粋な着物姿で、涼やかにふるまってみたいものですね♪

    

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