【着物・浴衣・お祭り】小山祇園祭レポート~4年ぶりの開催~

【着物・浴衣・お祭り】小山祇園祭レポート~4年ぶりの開催~

こんにちは!あまのやの齋藤です。

先日、小山では4年ぶりに「小山祇園祭」が行われました。

小山祇園祭は、京都の八坂神社から分霊を迎え祀っている千年以上の歴史を持つ須賀神社の例大祭であり、伝統ある夏祭りです。

須賀神社を出発し、参道から歩行者天国の県道を令和神輿、町内神輿、女神輿が「アンゴステンノウ」の掛声に勇ましく練り歩きました。

私事ですが、小山の祇園祭は初めて♪♪
あまのやの通りは歩行者天国になり、スタッフも全員浴衣姿で祇園祭の熱気を感じながら楽しいひとときを過ごしました。

生の「アンゴステンノウ」!!

迫力があり、カッコ良く感激しましたよ。 

神輿渡御(みこしとぎょ)

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令和神輿の先頭には、烏帽子(えぼし)をかぶり、砲(ほう)と袴(はかま)をまとい、大麻(おおぬさ)を持った神主装束の人が歩き、令和神輿の後方からは、狩衣(かりぎぬ)姿や裃(かみしも)姿など伝統的な衣装をまとった行列…。

gionnsai9.jpg 女神輿の先頭には、花簪(はなかんざし)を付け白い小袖(白衣:しらぎぬ)にその上に着る衣(千早:ちはや)、赤い袴(緋袴:ひばかま)をまとい大麻(おおぬさ)を持った巫女装束の人が歩き…。

古くからの伝統が引継がれていることを感じることのできる夏祭りでした。
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大麻(おおぬさ)は、白木の棒の先に紙垂(しで)を付けたもので、この紙垂(しで)をいただき持っていると無病息災のご利益(ごりやく)があると言われており…。

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あまのやスタッフも紙垂(しで)をもらいに!!

 あまのや前も賑やかに

町内のお神輿が入ってきて、社長と会長がお祓いをしていただきました。

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お店前では、芝原囃子保存会の皆さんの演奏が響きわたる中、お祭りムードも盛り上がり、その演奏に合わせての軽やかでキレキレのひょっとこ踊りにお祭りの楽しさもひとしおでした。

 祇園祭を観て

とっても暑かったですが、そんな暑さをもろともせず迫力満点の祇園祭。

伝統ある装いに身を包んだ行列は厳かな雰囲気が漂い、その中に長い歴史を感じるとともに、古くから受継がれてきた伝統的な衣装や装飾品が、伝統の尊さと格式を伝える素晴らしい行列でした。

そんなお祭りのなか浴衣を着たいと思っていただき、あまのやで足を止め自分の浴衣に出会うことが出きたお嬢さん!!

偶然にもお友達とも出会い、一緒に浴衣姿でパチッ!

とっても可愛かったですし、お二人の嬉しそうな笑顔に私たちもハッピーに…!!

ステキな思い出作りのお手伝いをさせていただきとても嬉しかったです。

もう少しで花火大会ですね。

浴衣を着て楽しい素敵な思い出を作ってくださいね。ぜひ、お手伝いをさせて下さいませ。
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あまのやでは浴衣の着付けも承り中です!詳しくはお問合せくださいませ。

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( 水曜日 定休日/営業時間10:00~18:30)

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あまのや呉服店 Web編集部

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